スズバチの巣。

本日、ヨシ原を刈っていたんですが…
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ちょっと休憩しようかな?という時に、ヨシの茎に謎のブツを発見したのであります。
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パッと見でドロバチの仲間の巣なのかなぁ~という検討はついたんですが、
それにしてもデカイ!ゴルフボールくらいはあります。
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そして強度もかなりのもの。すっごい硬さです。
材料は何なんだろう?ということでよく見てみると、泥の他に小さな砂粒や小石も混じっていて、セメントのような雰囲気を醸し出しています。(↑をトリミング)
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このままでは何なのか検討もつかないので、割ってみることにしました。
すると…
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中から二匹の幼虫が現れました!
泥団子の内部にいくつか部屋があって、その中で幼虫が育つようです。
しかし他の部屋に入っていた小さな卵か蛹のようなものは一体何?
生育ステージがあまりに違うので、大きな幼虫と同種とも思えないし…
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というわけで、家に帰って調べてみると、どうやら「スズバチ」のようです。
名前の由来は僕が割ってしまった(汗)ゴメンナサイ…泥団子で、このあと蛹を経て成虫となったスズバチが出てきて穴があいた泥団子を鈴に見立てたんだそうな。
それにしても、小さなハチが砂泥を集めて、あんなにも大きく丈夫な巣を作るとは驚きです。
ドロバチの仲間も実に面白い生態をしていますね。
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by taro_1375 | 2009-02-22 22:10 | 自然
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