コクサギ

PENTAX *istD / DA FISH-EYE 10-17mm

谷津田の最深部、谷津頭に生える一本の木。
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昨年見つけて以来、名前も分からず気になる木だったんですが、先日、ついに名前が判明しました。
「小臭木(コクサギ)」です。

この木がなぜ気になる木だったかというと、第一に強い臭気を持っているから。僕は植物を見る際、よく葉っぱを押しつぶして、においをかぐんですが、この木の癖のある香りにはちょっと感動を覚えました。
この香りが名前の由来となっているようですが、特に臭いとは感じませんでしたよ。

そして第二にアゲハの幼虫が付いていたこと。
アゲハチョウの仲間はミカン科以外の木にも付くの!?と考えてしまった辺りが馬鹿でした…アゲハの幼虫がいる⇒この木はミカンの仲間なんだな、というのが正常な考え方ですよね。
このコクサギは正真正銘ミカン科コクサギ属の植物。言われてみれば、先ほど書いたにおいは柑橘系の香りのような気もします。
アゲハのつく木=柑橘類、サンショウという先入観はいけませんな…


コクサギの葉。二枚ごとに互生している点が特徴だそうです。確かにこんな葉の付き方をした木は他になさそう。
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カラスアゲハの幼虫。カラスアゲハはコクサギの木を食樹として特に好むそうです。この辺も観察してみると面白そうですね。
近づいて撮ったので、ニョキ~っと臭角を出されてしまいましたよ。
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by taro_1375 | 2007-10-20 17:50 | 自然
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