谷津田 其の壱

谷津とは千葉県や茨城県の台地における谷のような地形のことで、谷津田とはそこに発達する田んぼのことを指します。
僕が始めて谷津田と出会ったのは昨年、水戸でのこと。平均海抜2mという低地、かつ真っ平らな所で育った自分にとって、その出会いは衝撃的でした。

↓谷津田の周囲に広がる森で春を告げるシュンラン(2006.3.27撮影)
d0086210_21495692.jpg

d0086210_214917100.jpg





自転車で雑木林の横を走っていると、林に切れ込むように続く田んぼを発見。周りを森に囲まれて広がる田んぼは未知の存在、正に絶景でした。
さらに水路をのぞくとトウキョウサンショウウオとニホンアカガエルの卵のうを発見。ここら辺から完全に魅せられてしまいました。

↓トウキョウサンショウウオの卵のうと産卵のために集まった♂(2006.3.7撮影)
d0086210_21563354.jpg

d0086210_21593162.jpg

d0086210_2215053.jpg


↓産卵のために集まったニホンアカガエルとその卵のう
(一枚目:2006.2.25撮影、二~四枚目:2006.3.7撮影)
d0086210_2255331.jpg

d0086210_2262220.jpg

d0086210_2263398.jpg

d0086210_2264197.jpg


ニホンアカガエルにトウキョウサンショウウオ、そしてシュンラン。見るもの全てが新鮮で、これ以来、僕は谷津田に魅せられています。

ここまでは水戸の話でしたが、阿見を紹介するのが自分のブログ。そう、実は阿見も谷津田が発達している場所の一つなんです。
阿見に来てまだ六ヶ月と少しの僕ですが、阿見の谷津田は水戸のものとは違う構造の基に成り立っていて、見られる生き物も違うことが分かってきました。
というわけで近いうちに「谷津田 其の弐」、阿見の谷津田についてお伝えしたいと思います。
[PR]
by taro_1375 | 2006-10-26 22:36 | 自然
<< キンエノコロにで休むツチバチ?... 季節はずれの八重桜 >>