ヒバカリ

「ヒバカリ」というヘビをご存知でしょうか?
年来会いたかったヘビなのですが、ここ阿見へやってきてすんなり発見してしまいました。名前の由来は「咬まれれば、命はその日ばかり」⇒「ヒバカリ」らしいです。
しかしその名前とは裏腹に毒もなく、その上非常におとなしいヘビです。
pentax *istD / cosina 100mm f3.5 macro
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僕がこのヘビを長年見てみたかったのには少々理由があります。



それは水の中に頭を突っ込んで魚を食べるという面白い食生活を送っているからです。
確か中学生の時だと思うのですが初めてそれを知った時のショックは忘れられません(笑)

↓ヒバカリの全体像
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田んぼ脇の草むらや、その側の林道などでよく見かけます。
一般にはあまりなじみのないヘビで数も少ないのだと思っていましたが、今では一番よく出会うヘビです。
九月の半ばには、ちょうど水路で魚を狙っている場面に遭遇したことがあります。
こちらの気配に気づいてささっと逃げてしまいましたが…残面無念
この秋の目標は魚を捕らえようと水の中に頭を突っ込んでいるシーンを見てみることです!
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ヒバカリ(Japanese keelback)
全長40~60cm。実際に見てみると、その小ささに驚きます。幼蛇はほとんど鉛筆くらいの太さしかありません。成蛇でも大人の親指の太さかそれよりも細いような印象を受けます。背面は黒~茶褐色で、一枚目の写真のように口角から首筋にかけて斜めにクリーム色の
帯が入るのが特徴。腹面は黄白色。主にカエルやオタマジャクシ、ドジョウにメダカ、ミミズなどを食べているそうです。ちなみに掴むと言葉に表しがたい甘ったるいような変なにおいを総排出口から出します。
(参考 平凡社・日本の両生爬虫類)
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by taro_1375 | 2006-10-19 22:21 | 自然
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